クミャ

古の民の出身。
上級官僚の【母親】とともに安定した生活を行っていた。
将来の夢はウンディーネになること。

皇帝戦争後、思うように復興が進まない中、
ある日ついに街は神獣の民と混沌の戦争に再び巻き込まれてしまう。
獣の牙の治安部隊と混沌、いずれも古の民の犠牲を顧みることない争いにより、同胞たちの命や生活が失われていくその戦いの最中、彼女は戦場で破壊の限りを尽くしていたグリズリーに心を奪われる。
「あっちの神のほうが強そう…！！」
その後、クミャは古の神を捨て、ウルスマスターとなる。
なぜ彼女に突然レベル５の能力が開放されたのか、ウルスの意図をまだその時知るよしもなかった。

古の民として生まれ、上級官僚の【母親】とともに安定した生活を行っていた彼女のささやかな夢は、窮屈な生活から開放され湖に揺蕩うウンディーネになることだった。

──だが、皇帝戦争で荒れ果てた大地は復興を待たずに再び燃える。

獣の神々の民と〈混沌〉の軍勢が激突し、治安部隊〈獣の牙〉もろとも古の民の命と日常を踏みにじっていく。友も家も灰となる戦場で、彼女の視界をひときわ大きな影が横切った。破壊の権化と化した巨熊グリズリー――。

「あっちの神のほうが強そう……！」

その瞬間、彼女は古き神々を捨て、ウルスへと膝を折る。

そして理由もわからぬまま、眠っていた力が覚醒し――彼女は一足飛びに〈ウルスマスター〉としてレベル５に到達した。

なぜウルスが彼女を選んだのか、その意図を知る者はまだいない。

隠密能力とベアマスターとしての戦闘能力を活かし、単独で妖魔100体の巣窟を滅ぼしたことがある。
その経験で、少数精鋭でラブラドル砦を建設する際に指揮官の一人として選ばれた。

フォーセリア世界に上位精霊ベヒモスとして転生した霧谷雄吾に邂逅したクミャは、異なる世界の進んだ文明の一端に触れた。

彼を真なる主として、クリスタニアに平和と安寧をもたらすために活動を始めた。

能力値

筋力: 9（ダメージボーナス +1 ）
耐久力: 11
敏捷度: 9
器用度: 8
知力: 8
意志力: 11
魅力度: 18

技能値

攻撃技能: 53
防御技能: 23
操作技能: 66
運動技能: 64
知識技能: 40
交渉技能: 72

特性値

生命力: 33
精神力: 28
抵抗力: 35
集中力: 35

タレント

タレントポイント: 15

所持品

ハードレザー
ブロードソード
スモールシールド
クロスボウ
七つ道具

所持金

1020 G

ライセンス表記

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